TradingViewの演算チャートをローソク足で比較表示する方法を、6分20秒の動画で説明をしてみました。
まずは完成形のチャートがこちらです。
完成形のチャートは上段がBTCUSDの価格に対し、下段には「ETHUSD+BCHUSD」の演算チャートを配置しています。
イーサリアムとビットコイン・キャッシュの合計値を出している訳ですね。
あくまでこれは事例なので、別に豪ドルとキウイの合計値を入れても良いし、いろいろ活用の方法は広がりそうですね。
なお注意点があります。
① TradingView無料プランは日足のみ演算チャートに対応(それより小さい時間足は表示されない)
② CME先物などではリアルタイムクオートが有料→遅延チャートのみ表示される
具体的な手順です。
① メインのチャートを呼び出す
② 比較用に一般銘柄チャートを呼び出す:銘柄は何でも良いがTradingViewが出す候補から選択
③ 手順②で出したチャートに入れたい演算式を上書きする
以上です。
冒頭の動画で一連の流れを追っています。ぜひ参考にしてみてください。