ビットコインはレンジ内での推移が続くも、上昇余地の方が大きい(2025年1月30日)

今週のビットコイン(BTCUSD)市場は、月曜日から波乱の幕開けとなりました。

中国の人工知能「ディープシーク」の投入が米国の人工知能関連株価を一時的に下落させ、その影響でビットコイン価格も10万ドルを割り込む場面が見られました。

この動きは、1月26日に発行されたトレード通信でコメントされた「先物曲線の推移から10万ドル付近への調整」が具現化したものでもあります。

逆に言えば、今のビットコイン市場は、内部要因で調整されているニュートラルな状態だと言うことができそうです。(独歩高・独歩安の展開ではないという意味で)

以下では、現在の市場状況を整理しつつ、今後の見通しについて詳しく考察していきましょう。

外部要因に左右される市場

今回のビットコイン価格下落は、1月27日に発生した中国初の新型人工知能「ディープシーク」の影響で米国株が下落し、それに伴い投資家が追証を求められる事態が発生したことによるものです。

↑ CryptoQuantよりクジラ比率の推移チャート

こちらのチャートは、大口のビットコイン移動を表すクジラ比率ですが、ディークシークの影響が出た1月26日(アメリカでは1月27日)に大口移動がスパイクしていることがわかります。

つまり…


以上は「ビットコインはレンジ内での推移が続くも、上昇余地の方が大きい(2025年1月30日)」から前半を抜粋してお送りしました。

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ぜひ参考にしてみてくださいね。

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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