資源大国オーストラリアの通貨【豪ドル】の方向を知る手がかりとして、特定の資源価格とAUD/USDとを比較し、フィボナッチレベルを特定するまでの流れを動画で紹介します。
2016年は正月から手荒な下落相場で市場を驚かせてくれた豪ドル。速度と急な方向の変化に戸惑いを感じられた方も多いのではないでしょうか?
このAUDUSDに別の指標を乗せてチャートを分析すると、表面からは見えない奥にある市場の動きを見て取ることができます。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
[video_player type=”embed” width=”640″ height=”360″ align=”center” margin_top=”0″ margin_bottom=”20″ border_size=”1″ border_color=”#d1d1d1″][/video_player]FXと取り組むとき、多くの人は意識せず取引する通貨ペアだけを考えてしまいがちです。
ところが通貨は他の市場要素と密接につながっています。
サービスだろうと資源だろうと、売買の間に通貨が入るのだから、当然といえば当然ですね。
だから通貨ペアと連動しやすい他銘柄を比較の土台に乗せてやれば、動画で紹介したような連動を見て取ることができます。
豪ドルで骨太な戦略を作っていくには、まずAUDUSDに連動する資源の値動きの背景をガチッと掴む。
その上で相場心理に反応しやすい特定フィボナッチレベルを使ってやると、気持ち良いほどポイントを絞ることができます。
もちろん、相手は相場ですから裏切られることもあります。
それでも相場が鳴らす「ここは止めときなさい」という警笛の信号には、いつでも反応できるようにしておきたいですね。
なお動画の中で言及した講義は、こちらからアクセスできます。
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それでは、ハッピー・オージー・トレーディング!!
YouTubeで公開した動画からモザイクを取り、銘柄名とFibレベルを明記したものを、講義内に本日アップしています。